飽き性女の戯言。

簡単に言えば、私が言いたいことの保管庫です。

宇宙の果てまでな話

こんにちは。全然久しぶりじゃない更新のねうはです。

 

時刻は0時を回りながらも、興奮冷めやらぬまま、どうせ誰にも読まれないようなブログを書いているわけですが。

 

GALAXY.5の生配信が昨日行われました。

 

正直、前日までずっと買おうか迷っていました。ペアライブ買うし、ツアーはいっかなって。見たい気持ちはあるけど、3500円はまだ学生でバイトもしていない私にとって、それなりに大きな額なのです。

 

でも、当日の朝、スマホを開いて通知欄の1番上にあったのが、野崎さんのブログでした。

lineblog.me

 

これを読んで思いました。「見なきゃだめだ」って。

私は一オタクとして、この人の決断した生き様を、届けてくれる笑顔を見なきゃいけない。ちょっと高く感じるけど、アーカイブも見れるし、困るほどの額じゃない。

 

他のアイドルと違って。というのは、私が他のアイドルに詳しくないからかもしれませんが。本人たちも何回も言っていますが、前に別の仕事に就いていたメンバーが半数以上です。今も二足の草鞋で頑張っているメンバーもいます。中には、世間でよく安定しているといわれている職に就いていたメンバーもいて。やむを得ず活動休止しても、グループのために戻ってきたメンバーがいて。30で上京してきたメンバーもいて。

 

そんな中で続けてくれることに対して感謝してもしきれません。

私の推しもそれぞれ保育士と教師というキャリアに区切りをつけてアイドルの道を選んでくれました。

 

素人出身です。MeseMoa.を、むすめん。を結成していなければ彼らは踊り手として活動し続けて、生活に支障が出るようになればやめていたでしょう。あの日の恋愛ハンターと白服さんの思いが無ければ、今も動画投稿等の活動をしていたメンバーは何人いたでしょう。

 

今だって、いつ活動が終わるのかわかりません。コロナの影響で受けた経済的理由からかもしれません。年齢的理由かもしれません。女ドルは、なんとなく、卒業解散の年齢的なボーダーラインがあります。ハロでいうところの25歳です。でも、男ドルは40過ぎでもアイドルと言って認められます。

だから、怖いんです。ほんとにいつ解散・卒業するかわからないから。

 

正直な話、野崎さんがそうです。今年で34歳。大手の事務所であればまだしも、ほぼ身内経営の小さめな会社です。でも、そんな野崎さんが今回こんなブログを更新してくれたことが、ほんとに嬉しいし、なんで私は心配してたんだろうと思いました。

 

ノックソさんの「誰かがやめたら俺もやめる」の言葉を、信じています。ノックソさんは、今も兼業アイドルで、実は野崎さんと同じくらい卒業に対して危機感を持っていたメンバーです。

 

というか、いつだれが辞めるかなんてわからないんですよ。

 

 

オタクは信じて推していくだけ。

アイドルはオタクを信じて引っ張っていくだけ。

 


今回のコロナで会社にどれだけの損害が出たのか私にはわからないけど、メンバーは不安な状況でも、画面の向こうで笑顔で歌って、踊ってくれました。

目に涙を浮かべながら、必死にこらえて挨拶する推しを見て、アイドルって素敵だと思いました。プロのアイドルと称されたももちは「人を笑顔にしたければ泣いてはいけない」というポリシーのもと、卒業ライブでも涙を流す姿をファンに見せませんでした。ももちが偶像としてのアイドルを貫いたことと対比すると、MeseMoa.は人間味あふれるアイドルだと思います。笑顔を届けたい気持ちがすごく伝わってきて、こっちが泣きそうになりました。

ちなみにその涙は、アンコールのラブチアで引っ込みました。

 

とにかく、私が今言えることは。

アイドルオタクは、簡単にやめられないと思った。

 

それだけです。

 

MeseMoa.は永遠に不滅です。

 

 

では、この辺で。